No.54 2015年09月20日
正しいドローンの使い方
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ALSOK、PVメンテにドローンを利用したパネル空撮サービスを本格化
年間50件目標
AlSOKのコーポレートブランドでメガソーラー向け警備システム事業を展開する綜合警備保障(本社・東京都港区、青山幸恭社長)は今年4月より飛行ロボットと呼ばれるドローンを用いたパネル空撮サービスを本格化している。同サービスは昨年10月より同社契約ユーザー向けにプレサービスとして開始され、発電効率の維持やホットスポット及び故障の早期発見に繋がる温度異常個所の探査、施設工事の進捗管理やHP等に掲載する画像の空撮などを主な活用例とし、年間50件を目標としている。主に1~2MW規模の高圧案件が多いという同サービスであるが、安全面が危惧されているドローンにいかねる対策を行なっているのか、PV向けにドローンを用いるメリットとともに訊いた。
No.54号(2015年09月20日号)